イギリスの宗教建築

宗教建築は、その地域の人と歴史と文化について多くのことを物語っている。作家のクライブ・フューインスは、「ある土地について知りたいときは、まずその地区の教会を訪ねてみることだ」と書いているが、まさにそのとおり。なぜなら、地区の教会は、たいていの場合、その土地で最も歴史の古い建築で、一般に公開されているからだ。そして、独特の雰囲気があり、数も多い。教会などの宗教建築は、要するに、人びとの気持ちを高揚させたり、心を動かしたりするために建てられたものなのだ。

Temple Church

教会

イギリスには、歴史のある美しい教会が各地にあり、そのひとつひとつが奥深い魅力を備えている。教会は、1300年におよぶイギリスの歴史と文化遺産を代表する建築物で、あらゆる都市や町、村にある。その多くは観光客に公開され、自由に見学できる。

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Lincoln Cathedral

大聖堂

11世紀のノルマン朝時代に建てられたダラムの荘厳な大聖堂から、ルネサンス期の威風を放つロンドンのセント・ポール大聖堂、さらに、60年代の現代建築が意表をつくリバプールのローマ・カトリック大聖堂まで、70を数えるイギリスの大聖堂は、この国の1,000年の歴史を反映している。

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Westminster Abbey

大修道院と小修道院

大修道院は、修道士や修道女が共同生活を営む(あるいは営んでいた)教会の施設。かつて、大修道院の多くは自立し、8世紀までは学問と芸術の中心的な施設だった。

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