スランゴスレン(Llangollen)
ディー川(River Dee)とバーウィン山地(Berwyn Mountains)にはさまれたスランゴスレンは、絵のように美しい賑やかな市場町である。毎年7月に開催されるスランゴスレン国際音楽芸術祭(Llangollen International Musical Eisteddfod)が有名で、詩、ダンス、音楽の競演を観覧、参加する人たちが世界中から訪れる。
町を見下ろす標高800フィート(約243m) の丘陵にあるキャッスル・ディナス・ブランまでは歩いて45分。ここには聖杯が埋められていると言われ、町の見事な景観を楽しめる。健脚派には、オッファズダイク・パス(Offa’s Dyke Path)やプレシピスウォーク(Precipice Walk)がある。
そんなにきつくない方がという人には、スランゴスレン鉄道(Llangollen Railway)がお勧めだ。美しいウェールズの田園地方を8マイル(約13キロ)、修復された蒸気機関車でスランスレゴンとカロッグ間を行くノスタルジックな旅だ。運河の旅はスランゴン埠頭から出る。馬に引かれたボートあるいはナローボートで、ディー川上空126フィート(38m)のトマス・テルフォードによる壮大なポントカサルテ水路橋(Pontcysyllte Aqueduct)を行く。
黒白の木造建築プラース・マウル(Plas Mawr)は有名な「スランゴスレンの婦人」の家だった。今もゴシック様式と婦人らが取り入れた見事なオーク材の彫り物が保存されている。1780年から観光客が絶えない。ヴァレ・クルキス修道院(Valle Crucis Abbey)は 1201年に建てられ、現在は英国最後のシトー会修道会の修道院のひとつである。
見逃せないポイント
- International Model Railway World
- Plas Newydd
- Valle Crucis Abbey