エディンバラは2つの対照的な街並みが続く。歴史ある旧市街には中世の古い石畳の道や路地が続き、そしてジョージアン・スタイルの新市街には、優美なネオクラシック様式の建物が立ち並んでいる。エディンバラ城からホーリールード宮殿までのロイヤル・マイルの散策を楽しみ、迷路のような路地に足を踏み入れれば、そこでは女王メアリーやロバート・ルイス・スティーブンソンなど、スコットランド史に欠かせない人物の足跡をたどることができる。この世界遺産都市、エディンバラのランドマーク的存在はエディンバラ城だ。城の内部には王冠などスコットランド王の戴冠式の宝玉や、あの有名な「運命の石」も展示されており、訪れる人は、スコットランドの歴史を垣間見ることができる。
スコットランドの首都であるエディンバラは活気あふれるモダンアートと文化の中心地でもある。街には博物館や美術館、ギャラリー、そして大学が数多く、各種フェスティバルも盛んに開催されている。中でも8月に催されるエディンバラ・インターナショナル・フェスティバルでは、アートや音楽、演劇、ダンスなどが街中あちらこちらで上演され、街全体がまさに世界最大のステージと化す。また、毎年8月にはミリタリー・タトゥーのイベントがエディンバラ城を舞台に繰り広げられている。
市外に出ればそこにはロージアンの田園地帯が広がり、歴史的な建造物や古城が点在している。ゴルフ発祥の地ともいわれる東ロージアン地域には、世界屈指のパークランド・コースやゴルフ・コースも豊富だ。また東へ続く砂浜の海岸線でウォーキングやサイクリングを楽しみ、郊外のペントランドヒルズからは雄大な眺望を望むこともできる。
エディンバラの地図