とにかく美しい、それがペンブロークシャーだ。ペンブロークシャー・コースト国立公園(The Pembrokeshire Coast National Park)からプレセリ山脈(the Preseli Mountains)までの一帯にある海岸は、大部分がナショナル・トラストの所有・管理下にあり、息をのむような絶景は、常に変わることなく大切に保全されている。
英国で一番お勧めのビーチといえば、必ず名前が挙がるのもペンブロークシャーの海岸だ。テンビー(Tenby)やサンダースフット(Saundersfoot)には、黄金色に輝く砂浜が果てしなく続く。穏やかな入り江のビーチが安心という人には、バラファンドル(Barafundle)やマノービエ(Manorbier)がお勧めだ。
これ以上ないほど完璧な海岸に恵まれたペンブロークシャーでは、普段とは全く違ったことに挑戦してみたい。海に出て、水の上から景色を楽しむならカヤックはいかが?ウィンドサーフィン、セーリング、ダイビングもお勧めのアクティビティだ。いずれも、最高の風景を堪能しながら楽しめるのだから、普段の何倍も爽快な気分を味わえるはずだ。
英国で唯一、海沿いにある国立公園なので、自分の足で散策するのも、とても気持ち良い。全長186マイル(約300km)の海岸線は、雄大な湾と岬の美しい景色が有名だ。歩くコースは、丸1日かけてのトレッキングから気軽な散歩まで、気分に合わせて選択できる。
ペンブロークシャーはアイルランドと似ている部分が多く、ケルト文化圏としても興味深い。ペンブローク(Pembroke)やマノービエ(Manorbier)には、ノルマン民族の侵攻時代に建設された堂々たる古城も残っている。先史時代の遺跡では、死者が眠る部屋、ペントレ・イファン(Pentre Ifan)や鉄器時代に建てられた丘の砦、ヘンリーズ城(Castell Henllys)などが見所だ。しかし数ある観光ポイントの中でも、一番印象的なところといえば、セント・デイビス大聖堂であろう。ここには地元の守り神となっている聖人が祭られており、ウェールズで最も神聖なる場所として人々に敬愛されている。
見逃せないポイント
- セント・デイビス大聖堂 / セント・デイビス
- ペンブローク城 / ペンブローク
- Oakwood Leisure Ltd / Narbeth
- Skomer Island Nature Reserve / Near Haverfordwest
- Melin Tregwynt Mill / Near Fishguard